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- 2021.02.24 Wednesday
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今週7日にスタイリストたちと、講習会に行ってきました。
毎月600名の指名客。
でも、サロンワークは15日間。
カラー塗布タイムは、2名塗りで、なんと、2分!!
失客率・・・0%は、すごいです。
(6ヶ月サイクルとして)
ミーティングや、朝・終礼のあり方、目的。
とても勉強になりました。
25年もやってて、まだまだ出来てないことがたくさんある・・。
わかっているつもりだが、「がんばってる」という評価が先行してしまい、
「同志を募る」が曖昧になってしまっているのかなと、反省もする。
やはり、この業界の人材育成の根底は「マンパワー」・・・人を魅了する力をつけさせること。
人格だったり、個性であったり、技術力であったり、下から慕われ、尊敬されるとか。
結果、「他人」であるお客様から、支持され、形成されていくものだと思う。
そのすべての評価が、「実力」であり、「価値」である。
会社や社長、上司が、環境の場として、サロンという空間を与え、
規定の時間を与えるだけ。その中で、どれだけ1分1秒を尊厳し、
また美容師として、お客様に「かけがえのない感動」を与え続けられるか。
明日御来店されるかもしれないお客様を根拠もないまま期待し、電話をながめ、ドアの外を見、
考えることより、今、「何をする。何ができる」かを1分レベルで行動する。
いま、このときに、「担当」しているお客様が、来月もリピートしていただけることに
集中するだけでいい。
それができていますか?
「社訓」にある一日一日を、お客様に対しても「一期一会」の対応で、無二の存在になる心がけを、
毎日繰り返す日々を重ねるのが「美容師」。
会社の評価ではなく、お客様の評価がすべてという「美容師」なんです。